毒親なのか、過干渉なのか、過保護なのかは紙一重だと感じる。分かりやすい漫画「すべては子どものためだと思ってた」について感想や思う所、こんな人におすすの本。
すべては子どものためだと思ってた
恐らく、あからさまな嫌がらせの意図がある毒親以外は、子供のためにと思って行動している。
過干渉も過保護も、愛を持って子供に接している、子供が大切で仕方ないという人
子供のためになると思った、ほっておけなかった子供為に良かれと思って行動した
結果に毒親になっていた、それに気づかなかった それだけのことなのかもしれない
まさしく「すべては子どものためだと思ってた」
他人の行動は冷静に判断でても、自分はどう?
この漫画みたいにはたから見れば「それはどうなの……」と思うかもしれない行動がある
でも自分は他人からみたらこのように見えていることはないか?
他人の事は明瞭に見えても
自分の事は良くわからない事がある
他人の方が自分をよく見ているという事もある
あまりに放置したらネグレクトだと言われる
子供に干渉して、干渉しすぎたら過干渉といわれる
挙句の果てに毒親といわれる
ではどうしたらいいのか
正解がないのが子育て
その子がどう生きるのが、その子にどう接するのかが正解なのかなんてはっきりしたわからないのに私たちはみな毒親、過干渉、過保護の合間で揺らいでいるのかもしれない
子育てに算数のような正解はない
正確のようにみえる接し方がある
ただ、自分の子供には必ずしもでないこともある
人の振り見て我が振り直せではないが
自分の子供の接し方を他人が見たらどう思うのだろうかと感じることができるおすすめの1冊