小学生の女の子にピアスが人気!?海外では小学生にピアスは普通!?親は説得されたらどうすればいい?小学生のピアスについてまとめて掲載しています。
小学生にピアスが人気!?
海外で生活していると子供がピアスをしていることがあります。日本でもお洒落に敏感な女子を中心に、小学生からピアスを楽しみたい!そんな子供も増えてきています。ピアスも価格も300円、500円など安価で可愛いピアスもあり小学生の女の子でもお小遣いで買いやすいピアスも沢山販売されています。日本では「小学生でピアス!?」「ピアスはまだ早い!」そんな声もあるかもしれませんが、小学生にもピアスが人気になっています。
海外ではピアスをあけている小学生も多い
海外では、ピアスをあけている小学生がクラスメイトに居る事も珍しくありません。文化によるのだと思いますが、赤ちゃんからあける子もいます。髪を染めている子供もいますし、日本に比べてピアスや髪染めへの抵抗感がないように感じます。日本では小中学校に校則でピアスが禁止されている場合もありますが、海外ではオーストラリアや韓国など国によりピアスは禁止されていない小学校、中学校もあり、髪染めも自由に楽しめる学校も多いです。
人気小学生Yotuberもピアス?
カナダに住んでいるYotubeチャンネル かほせいチャンネル(KahoSei Channel from Canada) 。カナダ在住双子のYotuberチャンネルですが、カナダの学校は、親の同意があればピアスOKとのことで、かほちゃんがピアスを開ける様子が動画になっています。
日本では親の説得が不可欠!?
日本で病院でピアスをあけたい場合
18歳未満でピアスの穴開けをご希望の方は、原則として保護者の同伴が必要
など、親の同意が必要な事が一般的です。
家でピアッサーで空けるなら同意は要らない……という事でこういうお手軽なピアッサーを利用してピアスホールを開ける子もいるとか。内緒にしても親にも学校にもすぐばれてしまいますよね。
それなら病院に連れて行った方が安心感はあります。人気とはいえ小学生がピアスをあけるのに抵抗感がある親世代も多いですよね。もし親として穴をあけてもらいたくない場合、日本では「校則があるから」などの話も出来ますが、海外の場合、学校で禁止されていなくて友達もあけているのに何で駄目なの!?となってしまいます。子供にピアスをあけたいと言われた時、迷う方も居るかも多いのではないでしょうか。「日本ではだめだから」では通用しないので、親の価値観と子供の価値観のぶつかり合いです。
ピアスシールを使ったり
イヤリング買ってあげたり
ピアス以外にも耳のお洒落を楽しめるアイテムは沢山ありますので、代わりに買ってあげてもよいかもしれません。子供向けのイヤリングはとても可愛いデザインが色々あります。
実際に子供が通学していた学校にはピアスをしている子が普通にいました。日本語補習校にいっていた際にもピアスをあけている日本人の子供が居ました。ずっと海外の文化の中で暮すなら良いかと思いますが、いずれ日本に帰国する場合は、小学生でピアスは少し考えた方が良いなと思ってしまいました。
海外で暮していると「日本の常識」とは全く異なる常識も多く存在します。赤ちゃんピアスや小学生にピアス、髪染めもその一つです。そんな常識の中で暮していたら、子供がピアスをあけたい!髪を染めたい!お友達もやっている!となるのは当たり前の流れにも見えます。必ずしもピアスを開けさせてあげればとは思いませんが、頭ごなしに否定するのではなく、子供が親世代とは異なる常識や文化の中で暮している事は、理解してあげてもよいかもしれませんね。